「浄土」奉賛会は、のしてんてん絵画の集大成として作成し、浄光寺本堂に展示させていただいたものです。



浄光寺個展 「浄土」   本堂





 「門」 「道」   2013年10月~12月作成



 「苦楽」 S30号×4枚  2014年1月~3月作成




「本願」 S30号×4枚 2014年 3月~5月作成 




のしてんてん絵画「浄土」は、S30号を1ピースにして様々な組み合わせを表現とする作品です。
その組み合わせは、兆、京の単位をはるかに超える数値となります。
計算上では8兆9862億7千万×1京通りの組み合わせが可能で、人間の一生ではすべての組み合わせを見ることはできません。





1つのテーマを4ピースをで描き、それぞれ「門」「道」「苦楽」「本願」のテーマを描きました。ミニチュアのピースを作り、いくつか組み合わせを試してみました。これが原型です。






浄土の入り口「門」を左右に配置して、「苦楽」「道」「本願」を不規則に並べてみました。



「苦楽」「道」「本願」を3つの円を意識して組み合わせ、「門」でつなぎました。





中央に本願を配置し、左右に「門」、その外に「苦楽」と「道」を組み合わせてみました。









浄光寺本堂展示風景



菖蒲が一輪咲いてくれました





浄光寺の法要と同時開催でしたので、読経と法話も絵の前で行われました。