のしてんてん
鉛筆絵画への開眼

1998年個展は、主にテンペラを使用し、
1999年個展は、アクリルとスプレーを
使用しました。
しかしそれでは3年間の鉛筆デッサンで
得た「書く」という行為から外れてしまうこ
とに気付きました。
塗るのではなく「書く」
それが私のよさだと分ったのです。
鉛筆の芯の先から伝わってくるキャンバ
スの抵抗感は私を夢中にさせてくれたの
です。
ここに展示した作品はすべてF100号の
作品です。

この作品がのしてんてんの箱の原形となりました

もどる

この作品はキャンバスに鉛筆で描き続けることを決心させてくれました